2019年のM1でも審査員を務めた、上沼恵美子さん
「からし蓮根」への審査員コメントで、なぜか途中から話が脱線し「和牛」へぶちギレ始めた上沼さん。
この一連の発言がネットで大炎上し、放送事故レベルだと騒がれています!
そこで、上沼恵美子さんの放送事故動画・コメント、上沼恵美子さんがブチ切れた理由についてみていきましょう!
Contents
【2019M1放送事故】上沼恵美子が和牛にぶちギレ大炎上!
2019年のM-1グランプリでも、定位置の右側で審査員を務めた上沼恵美子さん。
もはや、M-1の顔と言っても過言じゃありませんよね!
そんな上沼恵美子さん、2019年もやってしまいました!w
噂の放送事故は、「からし蓮根」の審査員コメントの時に起こりました!
それでは早速動画を見ていきましょう!
からし蓮根の批評中
急に和牛に怒り出す上沼恵美子さん#M1グランプリ2019 pic.twitter.com/oJan6EWwn3
— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@gtt214214) December 22, 2019
上沼恵美子の和牛へのコメント全文
動画を見れない方や、聞き取りづらい方もいると思うので、次は文章で見ていきましょう!
上沼:初々しいなぁ、やっぱり。和牛には悪いんだけど、去年もその前も私は和牛にチャンピオンに入れました。
でもなんか、そういう横柄な感じが和牛に対しては感じました。
なんかこのステージは「僕のもの!リサイタル!」みたいななんのコンテストでも、緊張感も何にもない。
そういうぞんざいなものを感じました。
今田:上沼さん、急にどうしたんですか?
上沼:いやいや、私はからし蓮根には初々しいものを感じる!
本当笑っちゃったし、フレッシュだし、てっぺんを取ろうという、チャンピオンを取ろうというこの気持ち、ぐっと伝わってきて、私は大ファンよ!
それがM-1じゃないの?!
なんか分からんけれど、和牛のような!(ここで声でかくなる。w)あんなもん、大御所みたいな出方して。
去年もその前も、私はチャンピオンとして和牛を推してるわけですよ!
それなのに、決勝まで残らなかった、それが腹たつっていうんですよ!
それに比べて、このお二人は純!頑張れ!私は寝る!
上沼恵美子の発言に対する和牛の反応は?
上沼恵美子さんの和牛へのぶちギレコメントを聞いた時の、和牛のお二人の反応がこちら!w
かなりの困り顔。
あれだけ感情的に発言されたら、こうなりますよねw
それに、一番困るのはこれが「からし蓮根」のコメントの時間ということ。
和牛の方にカメラは向いたものの、反論できるタイミングでもなかったですよね。
上沼恵美子が和牛にぶちギレた理由とは?

上沼恵美子さんはなぜ、あそこまで和牛にブチ切れていたのでしょうか?
和牛はM-1決勝戦の常連と言ってもいいほど、2015年からM-1決勝戦に出場し続けていました(2016年は敗者復活戦から)

上沼恵美子さんの発言にもありましたが、「昨年、その前もずっと和牛を推していた」と話しています。
というのも、和牛は2016・2017・2018年とM-1準優勝止まり!
いつも、あと一歩というところで破れてしまうんですよね。
そこで、今年こそは和牛が優勝か!と上沼恵美子さんは思っていたと思うんです。
しかし、和牛は2019年M-1では決勝戦まで進めず、敗者復活戦から挑む形となったんですね。
その、和牛の中だるみ的な姿勢が、上沼恵美子さんは残念で仕方なかったんだと思います。(和牛が頑張ってない訳ではないんですけれど、、、)

それで、からし蓮根をやけに「初々しい!」と絶賛していたのではないでしょうか。
フレッシュだし、てっぺんを取ろうという、チャンピオンを取ろうというこの気持ち、ぐっと伝わってきて、私は大ファンよ!
この言葉に全てが集約されていて、和牛には「てっぺんを取ろう!」という気概が感じられなかった!もっと頑張ってほしい!という、励ましの意味合いがあったのだと思います。
上沼恵美子は2019年M1審査員辞退を考えていた?

上沼恵美子さんは、2018年のM-1での騒動を踏まえ、2019年のM-1審査員を辞退しようと考えていたそうです。
「去年はいろいろあって、男尊女卑みたいなことになった。炎上しました」と昨年の騒動を振り返り、自宅にもメディア関係者が訪れたことを述べた。「大変だったんです。今回ちょっとお断りしようと思ったんですけど」と騒動を受けて審査員を辞退しようと考えていたことを明かした。
引用元:デイリー
そんな葛藤を乗り越えて、2019年のM-1に審査員として登場したからには、真剣にお笑いに向き合いたい・真剣に審査したいと強く思っていたことでしょう。
そんな熱意から、和牛へのコメントに結びついてしまったのかもしれませんね。
上沼恵美子へのネット上の反応は?
私的に今回知らない芸人さん達のフレッシュな感じよかったと思うし、和牛は正直マンネリ感あったな…と思った。
上沼恵美子さんの意見もありかと思うし、アレは愛があったんじゃないかな?— ぬぴ子®︎ 3y♀×1y♂ (@mupiko_mupiko) December 22, 2019
私情は入っていたと思います。
しかし、その私情というのは愛情だと思います。
上沼恵美子さんは昨年、一昨年
決勝は和牛に入れています。
そして自分の番組にも呼んで、可愛がっていました。
実力もあるのに決勝に上がってこれず、
必死さもなかった彼らに愛情を持って
叱ったのだと思います。— 勘 (@0Hi3S1lmvKr6z6O) December 22, 2019
上沼恵美子さんの発言に対して、マイナスの意見もあります。
- 審査員なのに私情が入りすぎ
- 上沼恵美子嫌い
- 言い過ぎ
対して、上沼恵美子さんを擁護する意見も多数見られました。
- 私情は入っていたと思うが、それは和牛への愛情ゆえ
- 上沼恵美子のコメントが全てを物語っている
賛否両論ありますが、今回の発言は上沼恵美子さんの和牛への「愛ある言葉」だったのではないかと思えてなりません。
